Unity_BoneWeightTransfer_v0.4 #VRoid #VRM #Unity3d #gamedev #ウェイト #エディター拡張 #スクリプト
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指定したオブジェクトの指定ボーンのウェイト値を別のボーンに移動するUnity エディター拡張です。 ■統合したメッシュに対応 v0.4で統合したメッシュに対応した【Combined Mesh Mode】を追加しました。 ■【Separated Mesh Mode】で分離したメッシュで作業したい場合 VRoid Studioで「髪の毛メッシュを結合する」のチェックを外してVRMを出力してください。 ※無料版と支援版は中身は同一のものです。 This is a Unity Editor extension that moves the weight values of a specified bone in a specified object to another bone. ■ Supports merged meshes in v0.4: Added "Combined Mesh Mode" to support merged meshes. ■ If you want to work with separated meshes using "Separated Mesh Mode", please uncheck the "Combine hair meshes" option in VRoid Studio when exporting to VRM. * The free version and the supported version have the same content.
動作確認環境
Unity2021.3.22f1, UniVRM-0.110.0_3f7d (VRM 0.x)
インストール方法
1. BoneWeightTransfer.unitypackageをUnityにインポートします 2. メニューの「ウィンドウ>BoneWeightTransfer」でスクリプトを実行します。
使用方法
共通操作: 対象のVRMをヒエラルキーに追加し、追加されたプレハブを右クリックし「プレハブ>展開」を実行します。 (展開メニューの場所が、Unityの古いバージョンと変わっているので注意してください) 【Combined Mesh Mode】 メッシュが結合された状態のデータを扱うモードです。 1. ツールのMesh Modeを「Combined Mesh Mode」にします。 2. 「Source Bones」と書かれている部分にヒエラルキーから移動したいウェイト値が入ってるボーン選択してD&Dで登録します。 (VRoid Studioでヘア機能で尻尾などを作った場合は、そのボーンのルートです。複数のルートの一括登録と処理が可能) 3. 「Target Bone」に、移動先のボーンを指定します。 4. 「Transfer Parent Bone Weights」ボタンを押して、コンソールに「Finish」と出たら処理完了です。 オプション項目 ・「Auto Assign Mesh」にチェックが入っていると、「Source Bones」に登録された情報を元に「Target Object」を自動指定してくれます。 ・「Proximity Distance」は、処理対象箇所で頂点が分離している部分を含める為の閾値です。基本は変更しないで大丈夫です。 ・「Parent to Target」自動でTarget Boneに対してSource Bonesに登録したボーンを親子付けしてくれます。 【Separated Mesh Mode】 メッシュが分割された状態のデータを扱うモードです。 1. ツールのMesh Modeを「Separated Mesh Mode」にします。 2. 「Target Objects」と書かれている部分にヒエラルキーからウェイト値を移動したいオブジェクト選択してD&Dで登録します。 (複数の一括登録と処理が可能) 3.「Source Bone」に、移動したいウェイト値が入ってるボーンを指定します。 4.「Target Bone」に、移動先のボーンを指定します。 5.「Transfer Bone Weight」ボタンを押して、コンソールに「Finish」が出たら処理完了です。 オプション項目 ・「Parent to Target」自動でTarget Boneに対してSource Bonesに登録したボーンを親子付けしてくれます。 【メッシュ最適化方法】 1. ツールのMesh Modeを「Separated Mesh Mode」にします。 2. 統合したいメッシュをヒエラルキーで複数選択します。 (VRoid Studioの場合は、BodyとHairs等、また親の子となっているオブジェクトは自動で処理されます) 3. BoneWeightTransferツール上の、「Combine Meshes」を実行します。 (※Update VRM First Personにチェックが入ってると、Renderers項目の登録も更新されます) 4. 実行後、メッシュ及びサブメッシュが統合され最適化されます。 5. ヒエラルキーでVRMのゲームオブジェクトを選択した状態で、メニューの「VRM0>Export to VRM 0.x」でVRMデータを再出力します。 これで、最適化したデータの出力が完了です。 ※Update VRM First Person機能の利用にはUniVRMが必要です。
その他利用条項
・本スクリプトを使用して発生したいかなる損害についても当方は一切の責任を負いません。 ・ライセンス形態 BoneWeightTransfer v0.4 Copyright (c) 2023 まじかる☆しげぽん This software is released under the MIT License. http://opensource.org/licenses/mit-license.php ・クレジット UniVRM-0.110.0_3f7d VRM 0.x Import/Export https://github.com/vrm-c/UniVRM Copyright (c) 2020 VRM Consortium This software is released under the MIT License. http://opensource.org/licenses/mit-license.php
更新履歴
2023/05/05 Ver0.4 ・統合されたメッシュに対応【Combined Mesh Mode】を追加 ・従来の分離されたメッシュは【Separated Mesh Mode】に ・ボーンの親子付けを自動化 2023/05/03 Ver0.3 ・メッシュの最適化機能を追加 2023/04/30 Ver0.2 ・UIの表記を英語に変更 ・処理対象のオブジェクトを一括指定、処理できるように変更 ・Unity2021.3.22f1、UniVRM-0.110.0_3f7d(VRM 0.x)環境で動作確認 ・英語のREADMEを追加 2020/01/17 Ver0.1 ・最初のバージョンを公開